オウム本はいっぱい読んだ私です 麻原の生い立ちは詐偽や虚偽にみちあふれてはいます しかしオウム神仙の会の頃あたりの麻原は、まともに近かったかもしれないと考えてはいます 書いている内容もヨーガのギョウホウなどで実践的だと思います シャクティーパットですか、名前は忘れましたが足の裏が(霊的なものが関係したのでしょう)ひびわれるほど初めはまじめにした、と本で読みました ただ、それは最初期だけで肉体的な苦痛を避けるべくテキトーにする事を覚えたそうです 麻原の本は時代を経るに従ってレベルが落ちていきキチガイじみていきます でも人を引き付ける力や自分を信じこませる霊的な力はあったのだと思います 手品じみた『奇跡』をおこす霊的な力も持っていたかもしれない でも、例えて言うなら 神様もいたずらっ子の悪気はないけど大して良い事もしない妖精も悪魔も霊的な力があるのでしょう、それと同じことです 麻原は『深く魔境にはいってしまった者』なのだと思います はじめから浅く魔境に入っていたのかもしれませんが、いろんな要因を受けて魔境に どんどん突入したのだと思います |