喫茶Honfleur掲示板 2007〜2009年

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Message#24417 2009年7月19日(日)19時06分
From: 影晃
変更
Re:亀レス-信じることについて
さくらさんのメッセージ(#24404)への返事

> > 眠れない夜を過ごしていたところでした!!!
>
> ゆっくり眠れました〜?

いや〜、もう、ぐっすりです!!


> 信じる自分の観念が願望成就に導くのであって、
> これがすなわち内なる力なのである。

この視点は、信仰について語られる際、最もポピュラーなものだと感じます。
僕がよく述べていた信仰の話は、それとはまた別の視点です。その一つを、以下に記します。

例えば、ある別居状態の夫婦がいるとします。
夫は東京以外の道府県を認めないため、東京から出ることがありません。
妻は東京を認めませんが、他の道府県は全て認めているので、
東京以外の全国各地を旅しながら、自由に生活しています。
この場合、夫よりも、妻の方が活動範囲が広いと言うことができるでしょう。
ここで、仮に妻が東京を受け入れたら、理想状態であると言えるかもしれません。

同様に、ここに二つの宗教団体、AとHがあったとします。
Aの信者さんは自己以外の価値観を認めないため、Aの信者さんの“心”のスケールは、
その特定の価値観を超えた場所まで到達することがありません(≒東京都限定)。
Hの信者さんはAの価値観以外を認めるため、Hの信者さんの“心”のスケールは、
東京を除外した道府県に住む前述の奥さんのように、比較的自由に広がります。
ここで、仮にHがAを受け入れたら、理想状態であると言えるかもしれません。
団体の方向性として、組織運営として、立場の問題として、それは無理でしょうが。

もちろん、受け入れるとは、肯定とは異なります。
そして、僕にとって、(あり得ない事を)受け入れる作業、心を広げる作業とは、
“信じる”という作業に最も近いのではないかと、感じます。
長文失礼しました。

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