喫茶Honfleur掲示板 2007〜2009年

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Message#23989 2009年7月10日(金)12時58分
From: 影晃
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私が信者で、麻原尊師に帰依しており、
自分らの団体を攻撃する者を殺害せよと指示されたら、
悩むことなく従います。

私が公安で、長官に帰依しており、
自分らの社会を攻撃する団体の信者を殺害せよと指示されたら、
悩むことなく従います。

私が米兵で、国家と大統領に帰依しており、
自分らを攻撃する敵国を空爆せよと指示されたら、
悩むことなく従います。

これは修行でも何でもなくて、当たり前のことでしょう。
いつの時代も、どこの世界でも、当たり前に為されている。

帰依の対象が実は悪だったとか、
自分が殺害・攻撃した相手が、実は無罪だったとか、
後で判明することがある。
しかし、その時、その時に、真剣に努力していたなら、
本人にとってそんなことは全く問題じゃなと思います。

個人の人生や、国家の行く末など、大局的な事柄というものは、
すでに神々によって大方決められているものだと感じるからです。
それを、「妄信せず、理性的で科学的検証をして善悪の判断をしていれば…」、
などと言うのは、人間の思い上がりではないでしょうか。

第二次世界大戦中に参戦した兵士だからと言って、
「悪の帝国主義に帰依し、殺生した極悪人であり、全員地獄行き決定」、
「なんでその時代の流れをよく分析しなかったのか」、
「大勢の兵士や国民をミスリードした指導者こそが悪い」、
と断ずることは、強引な論理展開だと思います。
その出来事に行き着くまでの(神々が計画・実現された)壮大な流れを無視し、
一部分だけを切り取った上での歴史認識だからです。

しかし、悪行が正当化されるべきではないと、もちろん思います。
また、過ちを反省し、前に進もうとすることは、素晴らしいことでしょう。

少なくても、諸々の煩悩を交えていると、過去の出来事を正当に評価することは
非常に難しいでしょうね。
つい、煩悩が好むシチュエーションのみを上手に切り取って、
それをもって全てを評価できると思いたくなる。

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