喫茶Honfleur掲示板 2007〜2009年
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Message#14428 2008年6月19日(木)00時49分
From:
和井 恵
変更
Re14:阿羅漢に堕落はあるのか?
セイラさんのメッセージ(
#14427
)への返事
> 五感にはまらない感覚を「第六感」と言い、これは人体のどこにあるのか不明。
いえいえ、そんなに難しい話をしているわけではありません。
まず、私たちの「認識するときに使う感覚器官」を六つに設定します。
眼・耳・鼻・舌・身・意 の六つです。
この言葉は、般若心経などてよく使われていますよね。
「意」とは、心の働きを認知する、という「仮設された感覚器官」のことなのです。
これと識別作用がくっついて、それぞれ
眼識(視覚)・耳識(聴覚)・鼻識(嗅覚)・舌識(味覚)・
身識(触覚)・意識(意を感じる覚) となります。
対象となるものは、それぞれ
色(眼識界)・声(耳識界)・香(鼻識界)・味(舌識界)・触(身識界)・法(意識界)
※参考までに、これらに「唯識の八識」を加えると、
前五識 (眼識・耳識・鼻識・舌識・身識、対外的な識別作用)
第六意識 (表面意識)
第七末那識 (潜在意識)
第八阿頼耶識(深層意識、あるいは超潜在意識)
となるのです。
外界に対応するものが「五感、五識」で、
内界(心の世界)に対応するものが「意識」(末那識、阿頼耶識は、後世になってから考え出された)
ですから、心を使った「イメージトレーニング」を識別するのが「意識」で、
「五感による識別(体を使った体験)」と、ほぼ「同列の扱い」をするのです。
> 心というものが人体のどこにあるのかも不明。
> レントゲンをかけてもわからない。
何処にあるかは特に関係ありません。
これは、認識するか、しないか、という「認識論」の問題なのですから。
> 人智を超えた、もしくは人智が到達していない領域は広いのでしゅ。
釈迦は、そういう漠然とした曖昧な考え方を「排除して」思考していたのです。
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